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弊社は、現場省力化（工期短縮）工法として販売している「ＬＳ工法」について、パネル留付け部の耐久力向上により建物高さ31ｍ以上の高層建物への標準対応を開始するとともに、従来と異なるガスケットを用いることで、建物の要求性能に応じて高水密仕様を選択することも可能になりました。（標準仕様は従来通りの水密性能2750Pa、高水密仕様は5000Paです。）