ハイパート外断熱工法の施工例は下記のページをご覧下さい。
ローコスト
ボードを主体とした構成材により一般的な乾式工法外断熱より安価で、建築物のトータルコストダウンが可能です。
薄型・軽量
コンクリート面よりタイル仕上面まで、I地域(北海道) 61 mm、II地域(東北) 56 mm、III~V地域 41 mm と薄く、かつ構成部材が軽量であるため建築物全体の軽量化がはかれます。
仕上げの多様性
意匠性の高いタイル仕上げと塗材・塗装仕上げが選べます。
乾式工法
断熱材~最終の仕上げまで全て乾式にて施工を行います。
工期の短縮
一般的なモルタル湿式工法に比べ養生時間が不要ですので工期の大幅短縮が図れます。
環境対応型断熱材
オゾン破壊係数ゼロ・ノンホルムアルデヒドのノンフロン品を採用しました。
建物では断熱性を高めるために、断熱材を使用していますが、その断熱材の使い方には「内断熱」と「外断熱」があります。「内断熱」とは、建物の内側、つまり部屋側に断熱材を入れること。これまでの日本のほとんどの建物に採用されてきた断熱の方法です。これに対して「外断熱」とは、コンクリートの建築物を「断熱材ですっぽりと覆う工法」です。
省エネルギー
ハイパート外断熱なら・・・・・
年間冷暖房負荷を低減します。
<在来内断熱工法の冷暖房を 100 とした場合>
理想的な住空間
ハイパート外断熱なら・・・・・
蓄熱性のあるコンクリートの躯体が室内側の温度に同調するため、冬の寒さや夏の暑さから、居住者を守り、「健康・快適・省エネ・長寿」の、理想的な住空間を創り出すことが出来ます。
■夏季 <内断熱工法>熱くなったコンクリートの熱が室内に入ります。
■冬季 <内断熱工法>冷えたコンクリートから冷気が室内に入り、断熱のないスラブより熱が逃げます。
結露の抑制
ハイパート外断熱なら・・・・・
断熱材がコンクリート躯体の外側に存在するため、壁を構成する部材のほとんどが室内側室温に近い状態になります。室内表面での結露が起こりにくくなっています。
断熱材が途切れる部分では、室内側表面温度が低下し表面結露の原因となります。外断熱の場合、このような構造熱橋部が少なく一般的に結露を起こしにくいと言われています。
快適な居住性
ハイパート外断熱なら・・・・・
夏季に熱い温度が壁から伝わることを抑えることはもちろん、床を伝わって侵入してくることも最小限に抑えます。
耐久性
コンクリートは熱くなると膨張し、冷たくなると収縮します。
季節や時間による外気の温度変化の影響を受けやすい在来工法(内断熱)の建物では、コンクリートが収縮と膨張を繰り返し、つねにコンクリートの劣化が進んでいます。
ハイパート外断熱なら・・・・・
コンクリート躯体が直接外気に露出しないため、建物の命である構造躯体を劣化から守り建物が長持ちします。躯体が長持ちすることで、将来必要となる外壁の補修費用が削減できると共に、不動産としての価値を保ちます。
ハイパート外断熱工法の施工例は下記のページをご覧下さい。
各部位のCAD図面をご用意しております。お問合せはこちらまで。